「靴のロールスロイス」「靴の王様」「魔法の靴」などと称される"マノロブラニク"のmen'sコレクションです。 サイズ:UK 7 1/2 …26.5 (アウトソール実寸29) 状態:新品未使用 (ストラスブルゴで購入) 定価:¥126,000(税抜) 生産:Hand made in italy 素材:スエード(牛革) 色:バーガンディ 形:Uチップ ドレスシューズ ▪︎50年以上のキャリアを持つManolo Blahnikは、世界で最も影響力のあるシューズデザイナーの一人です。彼の靴とクラフトマンシップは、世界中の憧れとなり、現在も熱心なファンを魅了し続けています。 イタリアの工房を訪ねるなど独学で靴作りを学んだのち、当時のVogue編集長 Diana Vreelandの支援を得て、1969 年にロンドンでキャリアを開始。1971 年にはランウェイ向けのシューズを作り始め、その後程なくしてチェルシーに自身の店をオープンしたのです。彼の靴は Anna Wintourや Bianca Jaggerなど、多くの著名人や業界人を虜にしました。 1983 年にはニューヨークにも出店し、Oscar de la Rentaや Calvin Kleinなど、名だたるデザイナーのランウェイにシューズを提供するようになりました。さらに1990 年には、アメリカファッションデザイナー協議会と英国ファッション協議会、両方の「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる快挙。 すでにファッション業界では高く評価されていた Manolo Blahnik ですが、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公が彼の靴の熱狂的マニアという設定により、一般人の間にもその名が広く世界に知られるようになりました。 2007年、故エリザベス女王2世から英国ファッションへの貢献を称えられ、大英帝国名誉勲章を授与。 2017年、映画『マリー・アントワネット』に靴を提供し、オスカーを受賞。 こうして生きながら伝説となった彼の偉業を振り返るプロジェクトが近年いくつも登場しています。2017 年には映画『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』が公開されたほか、カナダのBata Shoe Musium では大規模な回顧展『The Art of Shoes ​​』が開かれるなど、常に大きな注目を浴び続ける存在です。