絵画の種類...油彩画・油絵 100年以上前と推測される黒田清輝画伯の『風景』20号の大作です。 真贋のほどは定かではありません。 その点ご理解ください。 写真がすべてです。 キャンバスの裏書きにも『黒田清輝筆』のサインがあります。 藤島武二の鑑定シール落款有り。 『黒田清輝筆』のサインと藤島武二の鑑定シールと落款は真作を物語るには十分に値すると思います。 今黒田清輝美術館と東京国立博物館に所蔵されている黒田清輝画伯の作品の他には民間ではこの一点のみかも知れません。もちろんほかの民間のお方がお持ちの可能性はあります。とても貴重な油絵です。 案外とんだ掘り出し物かも知れません。 ご承知の通り黒田清輝画伯の美術年鑑の 評価額は1200万円です。 私は総合的に観て真作と判断しています。 鑑定書がないため真作と説明できないのが とても残念です。 もしも真作であれば数千万円の値打ち のある大作です。 ある人は次のように述べています。 『人生に無駄な経験などひとつもない』 どなたか購入にチャレンジしてみませんか？ 絵画の種類...油彩画・油絵 形式...額縁入り 主な画材...油彩絵の具 その道の人ならばこのような大作 の値打ちはご承知のはずです。 おそらくあまりにも安過ぎると 判断されると確信しています。 本郷美術骨董館さんの評価は本物か贋作か？ お尋ねいたしました。 開口一番『贋作だ』とはおっしゃいませんでした。私は胸を撫で下ろしました。判断にお困りの様子で真贋は半々とのことです。 もしも真作だとすれば本郷美術骨董館としては100～200、300万円で買取りいたします とのご回答でした。 思文閤さんもほぼ同様のご意見で『高額なものは引く』と述べました。 あくまで日本美術倶楽部が真贋を評価する 機関です。 みなさんの眼力が唯一の頼りです。 どうかご愛顧のほどよろしくお願いいたします。