STERLING925で造られたドイツ製の銀無垢フルーツピック6本セットの出品です。 今回のこちらのお品物でございますが、一番の特長は、と申しますと、画像でもお分かりのように、とても格調高い意匠の造り込み、そして官能的なデザインが、とても目を引くお品物だと思います… 尚、製作工房は『C・W』 でおなじみのクリストフ・ウィドマンであります。 しかしこのウィドマン社は、ほんの数年前に廃業してしまいました…本当に残念で残念でたまりません¨¨ そこで今回のこちらのお品物ですが、ウィドマン社の最高峰モデルである「デコラクラシック・シリーズ」と呼ばれるお品物であります。 ご覧のように、ハンドルトップに施された『蕾レリーフ』は「中空」ではなく、重厚な銀無垢で造られておりますので、質感、そして重量感もあらためて『最上級レベル』を感じさせます¨ さらには目が眩むほどの、まばゆい輝きを放つ『純金メッキ』が施されておりますので、お寿司で申しますと『特上』の、さらに上！と申し上げていいかと存じます、当然ですが存在感も抜群です。 どうぞこの「豪華さ満点」のお品物を直接貴方様のお手にとって、ごゆっくりとご堪能いただければ誠にありがたいと存じます。 また、こちらのお品物の素材ですが、刻印のとおり「銀925」でございます。 そしてその左横には「三日月」と「王冠マーク」が押されております。 実はこれ、ドイツ政府が銀品位検定にパスした際に押されるマークでありまして、当然ですがドイツ政府が品質を保証しておりますので、非常に安心して購入できるお品物、と言っていいでしょう。 尚、状態ですが硫化変色、そして微細なスレが一部認められます。 また金メッキの精度が若干低く、鋳造時の疵が一部認められます。(最後の画像参照)肌が少々荒くなるロストワックス製品に金メッキは向いていないのかもしれません¨ それとロストワックス製法のせいか、そしてあまりにも小さなお品物のせいか、鋳造の精度がやや低く感じます。(特にブレードの刃の太さが均一ではない点など)　この製法の最大の弱点、と言えるかと思われます¨¨ 　　　 　　サイズ 長さ　　　　９５ミリ 重量　　　　６本で２６，７ｇ 　　◆ホールマーク◆ 製作工房　　　CW工房　　クリストフ・ウィドマン 銀品位　　　　９２５